平家物語の夕べ
紀尾井小ホールにて催された「平家物語の夕べ」に出演。
この催しは四部構成で、下條アトムさんや緒川たまきさんの語りなどがあるが、わたしが出演したのは、山寺宏一さんによる「倶利伽羅落(くりからおとし)」の群読。「平家物語」はもともと盲目の琵琶法師が一人語りで語り継いできた物語りなわけだが、群読は、山寺さんの語りとそれ以外の出演者による声を合わせた語りのかけあいの形で演じられる。
ちなみに、「倶利伽羅落」とは、「平家物語」の中で、平家追討の兵をあげた木曾義仲率いる四万騎あまりの源氏の軍勢が七万騎あまりの平家の軍勢を倶利伽羅の峠の地の利を利用して包囲殲滅する、という場面を描いた部分。この戦の結果、平家の軍勢はわずか二千騎ほどに討ち減らされて敗走する。舞台上では、中央の山寺さんをはさんで、上手にわたしを含めた源氏役の役者、下手に平家に扮した役者、という構図になる。
初めて台本を受け取り、演出の内池望博監督から説明をうけたのが、先月の17日(日)。その後、同24日(日)、30日(土)の二日にわたって映像テクノアカデミア5階の教室に山寺さんをお迎えしてリハーサルを行ってきた。
さらに当然、本日の公演前にもゲネプロが行われたわけだが、稽古が行われるたびに段取りが増えていくので、ついていくのが大変だ。
とにもかくにも、午後二時からの昼の部と午後五時からの夜の部の二回公演を無事に終えることができてホッとしている。公演終了時に観客から拍手をいただくのは、よい気分だ。昼の部の公演後の内池監督の話によれば、アンケートには、「群読は迫力があって良かった」との意見が多く書かれてあったとのこと。
そういえば、入場料をとったお客さんを客席に入れた舞台を踏むのは、これが初めての経験になるわけだ。本番前、舞台の袖で出番を待っている時、「それにしては、あがってないな」と冷静に考える自分がいた。
ちなみに、以下は、わたしが役者として関わった、これまでの作品。
| 妄想少女 販売元:ビデオメーカー 主演の森下千里さん(パート1)、山口あゆみさん(パート2)の相手役として出演した初の映画作品。 |
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「秘境駅へ行こう!」西日本編 販売元:ジェネオン エンタテインメント ナレーターとして出演。 |
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「秘境駅へ行こう!」中日本編 販売元:ジェネオン エンタテインメント ナレーターとして出演。 |
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「秘境駅へ行こう!」東日本編 販売元:ジェネオン エンタテインメント ナレーターとして出演。 |
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