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2006年12月20日 (水)

『刑事コロンボ』「闘牛士の栄光」観る

 借りてきたDVD「刑事コロンボ 完全版 Vol.18」収録作「闘牛士の栄光」観る。

 ドラマ『刑事コロンボ』の描写の基本パターンは、倒叙法である。すなわち、物語の冒頭でまず、犯人は誰か、その動機、手口などが示される。

 むろん例外もあり、例えば、「さらば提督」では真犯人は最後までわからない。この「闘牛士の栄光」では、犯人ルイス・モントーヤの殺人の動機が、ラストまで伏せられている。

 このエピソードでコロンボ警部は、休暇で「かみさん」とともにメキシコを訪れるのだが、マイカーのプジョーを前の車にうっかりぶつけてしまい、事件に巻き込まれて、せっかくの休暇を棒に振るハメに陥る。この休暇がつぶれるという点では、「歌声の消えた海」と同様のパターン。

 そういえば、『新スタートレック』のピカード艦長も、何度か事件に巻き込まれては、休暇をふいにしていたなあ。あと、『太陽にほえろ!』では、確か、ゴリさんあたりのセリフで、
「ボスはいつも『現役の刑事には非番などないと思え』と言っている」
なんてのもあった。

 ああ、呪われし者たち。彼ら、ブラウン管の中の住人たちには、一時の休暇を楽しむ余地さえ与えられないのだ。ざんねん!(ギター侍の声で)

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コメント

「ボロォンゴォ~!」

ということは、キマタンも休み無し・・・・?!

投稿: noch | 2006年12月22日 (金) 19時08分

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