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2007年1月29日 (月)

ライター面談依頼メールに返信

 先日、とあるサイトのネット記事のライター募集に応募したのだが、その返信のメールがやっと届く。一度面談の機会をいただきたい、とのこと。急に出演のオファーが来るかもしれないので、面談の候補日を複数指定してもらうよう要望のメールを書き、返信しておく。

 それにしても、応募したのが先月の中旬、メールが来たのが昨日、そして、面談希望は来月の最終週ときたもんだ。途中、年末年始をはさんだとはいえ、ずいぶんとのんびりした話だね。

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2007年1月27日 (土)

『大進撃放送BONZO!』#94放送

 『大進撃放送BONZO!』#94放送される。今回は、プレイステーション2用ゲームソフト「デストロイ オール ヒューマンズ!」について、氷川竜介さん、担当プロデューサーであられるセガの小堤さん、さらに、開田裕治さんにお話をうかがっている。

 冒頭、わたしは、一つの提案をしている。例えば、『Mr.BOO !』という映画シリーズがあるわけだが、この原語を日本語にそのまま置きかえても、まったくおもしろくない。このセリフに広川太一郎さんが独特のアレンジを加えることによって、はるかにおもしろくなるわけである。このような効果を、「広川効果(Hirokawa effect)」と呼ぼうという話。そして、この広川効果を故意に引き起こす目的で制作されたのが、この「デストロイ オール ヒューマンズ!」の移植版というわけだ。

 あと、インタビューの中で小堤さんがおっしゃっている、このゲームのプレゼンをした「ある場所」というのは、と学会の例会のことだそうだ。その場に同席していた開田裕治さんの奥様、開田あやさんが、これを観た瞬間、「パッケージの作画は、ぜひうちの開田に!」と申し出られたそうだ。

 収録の合い間に小堤さんにお聞きしたところによると、移植版制作の際に手の空いた時期があり、スタッフロールを制作したのだそうだ。わたしが、初めて観たこの作品の映像資料が、そのスタッフロール。いやあ、久しぶりに腹を抱えて笑い転げましたよ。わはは、バカ(もちろん、誉め言葉)だコイツら! ゲームなんてやったことないのに、すっかりプレイステーション2が欲しくなってしまった。未見の方は、ぜひコチラ(↓)をご覧ください。

http://www.youtube.com/watch?v=Vpd0utw0eFY&mode=user

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2007年1月25日 (木)

「文筆業サバイバル塾」第二期第4回

 シブヤ・ネクサスにて、唐沢俊一先生の第二期「文筆業サバイバル塾」受講。今夜は、その第4回、「仕事が集まる人のひみつ」。仕事、人が集まるライターのなるためになすべきことをお聞きする。

 講義後は、例によって、教室近くの店に場所を移して、有志7名でお茶など。ここで、久しぶりに第24回日本SF大会「GATACON SPECIAL 夏まつり」が話題にのぼる。懐かしいなあ。この大会は、わたしが初めて参加したSF大会で、新潟県弥彦温泉で開催された。文サバ塾塾生の近衛氏は、この地の出身だそうで、思わず、「どこかですれ違ってたかもしれませんね」などと口を滑らすと、「そんなはずないです。その時、わたし、ニ歳ですから」と言われてしまう。しまった、あれから、もう22年も経っているんだった(^_^;

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2007年1月22日 (月)

『岡田斗司夫のプチクリ学園』#17観る

 昨年12月6日観覧した公開収録の模様をまとめた『岡田斗司夫のプチクリ学園』#17観る。冒頭で、席につこうとして、いきなり、スピーカーだかダクトだかに頭をぶつける岡田さん。そういえば、この場面見たなあ。

 今回のゲストは、喜井竜児(きい・りゅうじ)さん。喜井さんは、名古屋の中京テレビのディレクターをなさっている方。そして、そのかたわらで、映像製作やキャラクター商品の製造・販売などを、お一人で一手に行っておられる。名づけて、ひとりマーチャンダイジング。

 通常の映像制作では、それに登場するキャラクターやメカニックの見せ場を設けなくてはならない。あとで、それらの商品が売れるようにするためだ。また、観客動員数を増すねらいで有名俳優などをキャスティングすれば、その見せ場も作らねばならない。ひとりマーチャンダイジングとは、このような横槍がどこからも入らない、なんぼでも好きなように作れる、その意味では理想的な映像製作のやり方。なるほど。

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2007年1月20日 (土)

『大進撃放送酢BONZO!』収録/新年会

 午後2時より、OTCにて『大進撃放送酢BONZO!』インタビューコーナー収録。1時間ほど。お招きしたゲストお二人と3人でトーク。こんなに楽しくインタビューできたのは初めてだ。

 午後6時より、今度はお話をうかがう方のご自宅に移動して、インタビュー。高級マンション。暖房も床暖房だ。

 この模様は、来週か再来週の金曜日の深夜26:30から放送の予定。

 終了後、新宿に移動して午後7時30分より、フリーデザイナーA氏、酢こんぶ氏とともに新年会。焼肉食べ放題は初めて入った店。店員さんの対応がトホホで同行の両氏ぶーぶー言う。が、肉はうまかった。その後マクドに移動して、お茶など。今年もよろしくね。

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2007年1月18日 (木)

COMIKET PRESS 米沢追悼特集読了

 「COMIKET PRESS 25」巻頭特集「追悼 米沢嘉博~ありがとう、米やん~」読了。「COMIKET PRESS」は、コミックマーケット準備会が発行している、いわばコミケのミニコミ誌。毎号、準備会と参加者の間の交流の場となっている。これは、「コミックマーケット サークル参加申込書セット」を購入すると、もれなくついてくる。

 今回は、コミケ前代表、米沢嘉博氏の訃報を受けて、巻頭で追悼特集を組んでいる。日本漫画界の重鎮の死だけあって、吾妻ひでお、夏目房之介、みなもと太郎、出渕裕など、豪華メンバーの寄稿が並ぶ。これらを読むと、あらためて、日本の漫画評論、同人活動における、同氏の果たしてきた大きな柱としての役割を思わずにはいられない。

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2007年1月16日 (火)

『成層圏フィギュアの王国』#108収録

 いつもの新橋のスタジオにて、『成層圏フィギュアの王国』#108収録。今回は、フィギュア的なるものが古代から現代に受け継がれている、という大きなテーマ。ディレクターの荒木さんが、最近担当した、『宮内洋探検隊』にひっかけた話題選びの結果らしい。

 今回わたしは、許しを得て、番組中で告知も行った。わたしの所属事務所ムーブマンで提供している、au向け携帯コンテンツ「チャク萌え」のお知らせである。「チャク萌え」は、4人の美少女キャラクターが登場する、ユーザ参加型の総合萌え系サイト。その内容は、たとえば、「萌えおおぎり」。毎月出されるお題について、その答えを募集し、最も面白かった投稿を掲載、プレゼントも差し上げるというもの。さらに、お好みのキャラクターが、会員の名前を入れて語りかける「お名前ボイス」などなどといった内容。詳しくは、コチラ(↓)のホームページまで。

「EZweb携帯サイト,待受け、ムービーがいっぱい,チャク萌え」
http://tyakumoe.com/

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2007年1月13日 (土)

『成層圏フィギュアの王国』#107観る

 『成層圏フィギュアの王国』#107観る。今回参加してくださったゲストは、ウルトラ怪獣のソフビ(ソフトビニール)人形などで知られるマルサン社長の神永さん。

 フリップを使ったわたしの解説も、ちゃんと放送されている。今回、わたしは、特撮ドラマとして日本のテレビで放送されたウルトラシリーズ番組のリストを用いて話をしている。ウルトラシリーズは、1966年、武田薬品工業株式会社の一社提供によるタケダアワー、すなわち、TBS系毎週日曜日の午後7時からの枠で放送された円谷空想特撮シリーズ『ウルトラQ』に始まる。以下、
●空想特撮シリーズ(タケダアワー)
『ウルトラQ』
『ウルトラマン』
『ウルトラセブン』
●第2期ウルトラシリーズ
『帰ってきたウルトラマン』
『ウルトラマンA』
『ウルトラマンタロウ』
『ウルトラマンレオ』
●第3期ウルトラシリーズ
『ウルトラマン80』
平成ウルトラマンシリーズ(平成・20世紀)平成3部作
『ウルトラマンティガ』
『ウルトラマンダイナ』
『ウルトラマンガイア』
●平成ウルトラマンシリーズ(平成・21世紀)
『ウルトラマンコスモス』
『ウルトラマンネクサス』
『ウルトラマンマックス』
『ウルトラマンメビウス』
と続く。

 さて、ここで、巨大ヒーローが登場するにもかかわらず、「ウルトラマン」というフレーズが入っていない作品があることにお気づきになられよう。そう、『ウルトラセブン』である。実際、『ウルトラマンセブン』と誤って憶えておられる方もあるようだ。

 なぜそうなったのか、というと、実は、円谷プロでは、始めから『ウルトラ○○』というタイトルで統一するつもりだったのだ。ところが、『帰ってきたウルトラマン』に続くシリーズを『ウルトラエース』と名づけようとしたところ、この商標をすでに登録申請していた会社があることがわかった。それが、今回のゲストのマルサンさん。番組内で神永さんが紹介なさっている「怪傑透明ウルトラエース」がそれである。そこで、円谷プロは安全策をとり、『ウルトラマンA(エース)』としたのだ。ここに、『ウルトラマン○○』というパターンのタイトルが定着することとなった。

 ちなみに、撮影の合い間に神永さんにうかがったところ、「ウルトラエース」という語は、『ウルトラQ』放映時に発売されたレコードの収録曲「ウルトラマーチ」の中に出てくるフレーズから、当時のマルサンのスタッフが思いついたものではないか、とおっしゃっていた。確かに、「ウルトラマーチ」の中には、「♪ウルトラ ウルトラ ウルトラエース」という歌詞が出てくる。作詞は、東京一こと円谷一(つぶらや・はじめ)さん。

 円谷一さんは、ご存知、円谷英二さんのご長男で、ウルトラシリーズの生みの親のお一人。むろん、同シリーズにおける功績は計り知れないものがあるが、まさか自分の作詞した歌詞が、後で、こんな運命をたどるなどとは、予想もしていなかったであろう。

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2007年1月11日 (木)

「文筆業サバイバル塾」第二期第3回

 シブヤ・ネクサスにて、唐沢俊一先生の第二期「文筆業サバイバル塾」受講。今夜は、その第3回、「プロデューサー的ライターになりましょう」。著者は、出版プロセスのうち、あくまで、執筆というステップを担当しているにすぎない。プロデューサー的ライターになる、とは、この枠を大きく広げて、企画・製作・プロモーション・流通・営業と、出版システム全体をプロデュースする存在になる、ということ。そのメリットを具体的に説明していただく。なるほど。

 講義後は、教室近くの焼肉屋に場所を移して懇親会。カー雑誌などでご活躍の塾生ドラゴン氏が、『ウルトラセブン』に登場するポインターをお持ちの方に自ら取材した記事が掲載された雑誌を持ち込み、先生に見ていただいていた。

 そういえば、名古屋で催された第37回日本SF大会 CAPRICON1 に参加したときのこと。会場となった名古屋国際会議場は地元とはいえ、わたしが上京した後に開設された施設で不案内だったため、名古屋駅で合流した弟と友人F谷氏とともに、現地までタクシーを使って移動した。そのわれわれが乗ったタクシーを名古屋の街で追い抜いていったのが、そのポインターだったのだ。それを見たとき、今年もSFの街に来たのだな、と思ったことを思い出す。

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2007年1月10日 (水)

「文筆業サバイバル塾 Vol.2」に寄稿

 文サバ同人誌2号に寄稿。3000字の原稿を一本、文サバ塾塾頭のバーバラさん宛メールで送信。タイトルは、「無から有を生み出す方法」。

 これは、『侵略美少女ミリ』という特撮番組のプロデューサーをしていた頃、放送終了後に、無一文の状態から映像ソフトの製造・販売にこぎ着けた際のいきさつをまとめたもの。一般の人にも理解できるよう、そして、なんらかのお役に立てるような内容にしたつもり。出版が楽しみだ。

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2007年1月 8日 (月)

「文筆業サバイバル塾 Vol.1」読了

 昨年末、コミケで買ってきた「文筆業サバイバル塾 Vol.1」読了。

 そのおり、このブログにも書いたとおり、前半は、文筆業サバイバル塾での唐沢俊一先生のお話、後半には、塾生が寄稿した文章が掲載されている。この本の締め切りの頃、かなり忙しかったので、わたしは寄稿できなかった。同2号には、なんとしても寄稿したいので、その参考にする意味でも読む。

 唐沢俊一先生のお話の内容は、これから文筆業に足を踏み入れようとする人、ライターとしてもっと売れたいと願う人には、大変参考になると思う。

 塾生の寄稿文も、わたしには、かなり参考になった。ネタを一つ思いつたので、さっそく書いてみる。今回は、なんとか締め切りに間に合うと思うが……。

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2007年1月 6日 (土)

『シルバー假面』

 フリーデザイナーA氏に誘われ、渋谷ユーロスペースにて『シルバー假面(しるばーかめん)』のレイトショー観る。

 「3連休、日本列島の天気は大荒れ」との予報にもかかわらず、夕方、渋谷にたどり着いてみると、雨も風もナシ。やっぱり、天気予報って、いくらか大げさに言うもんなんだと思った方がよさそうだ。

 昨年、『ドリームシップ』『ヅラ刑事』など、単館上映のレイトショー作品を観てきた我々は、午後5時30分くらいに行けば、十分、前の方の席をゲットできる、とたかをくくっていた。だが、そのもくろみはあまかった。実際に行ってみると、整理番号は、64番と65番。我々より前に受け付けを済ませた人が60人以上いるってことだ。定員91名の箱で。

 考えてみれば、それも当然で、今夜は上映前に、女優のひし美ゆり子さんと脚本の中野貴雄さんのトークショーがあるのだ。『ウルトラセブン』のアンヌ人気は健在、といったところか。

 『シルバー假面』は、1971年に放映されたSF特撮TVドラマ『シルバー仮面』を大幅に翻案した3部構成の作品で、『シルバー仮面』のスタッフでもあった実相時昭雄監督と脚本家の佐々木守氏の遺作となった。

 上映前のトークショー。そこで語られた話によると、当初、ひし美さんは、出演を断ったそうだ。しかし、第3部の服部光則監督の「どうしてもアンヌの声が聴きたい」との説得に応じ、出演することになったそうな。それを聞いた中野さんは、石川さゆりの「天城越え」を即興で替え歌にして、
「♪あなたと聴きたいアンヌ声ー」
などと歌っていた。中野さんは、年がら年中こんなを考えている人だ。

 さて、本編第1部は、実相時昭雄監督の担当。めくるめく映像美が展開する。あまりにもめくるめいていたので、劇場に入る前にコーヒーを二杯も飲んでいたにもかかわらず、睡魔に襲われる(^_^;

 今回も、『ヅラ刑事』同様、中野貴雄脚本の緻密さが印象的だった。第2部と第3部では、森林太郎こと森鴎外が、ヨーロッパの山に棲む魔物、全編を通しての悪役カリガリ博士と、それぞれ、知恵比べをするシーンがあるのだが、それが、なんか「ヨーロッパむかしばなし」の中のエピソードみたいな感じで、微笑ましかった。

 上映終了後、いつもは映画が終わると、さっさと引き上げるフリーデザイナーA氏が、今夜に限って、パンフレットを見つけた、と言っては立ち止まり、ひし美ゆり子さんのお姿をお見かけした、と言っては立ち止まり、していた。実相時昭雄ファンで『ウルトラセブン』ファンでアンヌファンの彼には、堪えられない夜になったようだ。まあ、なんにしても楽しんでもらえたようで、なにより。

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2007年1月 4日 (木)

『大人の教科書』

 フジテレビにて、午前1時54~3時25分に放送された『大人の教科書 R指定 日本史』観る。昨年12月21日のブログにも書いたとおり、この番組で、わたしは仮ナレーションを担当した。

 番組は、日本史の中でも、戦国時代を取り上げた4部構成となっており、それぞれ、戦国時代の人物、北条早雲、寿桂尼、織田信長、豊臣秀吉の活躍を描いている。

 実は、仮ナレーションを録った際に、いくつかのセリフもしゃべったのだが、そのうち、何ヶ所か活かされていたものもあった。そのセリフは、北条早雲のロールで、長引く応仁の乱に不満を抱えた各地の守護代が口々に言うセリフ、
「将軍様もいるのにまだ終わらないのか!?」
「何で将軍様に従わないんだ!」
そして、鹿狩りと嘘をついて内部に侵入した早雲が、そのまま小田原城を乗っ取るシーンで応対に出た小田原城の家来のセリフ、
「早く捕まえて帰ってくださいね。気をつけてくださいよ」
さらに、豊臣秀吉のロールで、人々の前に現れた秀吉にかけられる言葉、
「秀吉さまはオレらの夢だがね~」
「おお秀吉さまだあ」
の5つ。

 これらは、本放送で流れるまで残っていると思っていなかったので、ちょっと得した気分。

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2007年1月 3日 (水)

『武士の一分』

 新宿ジョイシネマにて、フリーデザイナーA氏とともに『武士の一分(ぶしのいちぶん)』観る。この映画は、寅さんシリーズなどで知られる山田洋次監督が木村拓哉を主役に抜擢したことで話題になった作品。

 彼が演じているのは、すでに幕藩体制が安定期を迎えた時代を生きる地方の藩の下級武士という役柄。三十石取りというのが、平成日本の年収に換算すると、いくらぐらいになるのか分からないが、見るからに、夫婦と老いた中間(ちゅうげん)の三人が食べていくのがやっとという感じだった。

 その下級というのがどのくらい下っぱかというと、藩主である殿さまの顔もろくに拝んだことがない、というくらいだ。

 江戸時代の人々の生活に関するわたしの知識は、亡くなった星新一さんの著作によるところが大きい。「殿さまの日」では、平均的な外様大名の日常を、「紙の城」では、幕府に仕える下級武士の生活を、それぞれ、知ることができる。そのどちらに照らしても、この映画の描き出す世界観はズレがない。

 主人公は田舎者で暮らしは貧しいが、夫婦仲はむつまじい。下級武士ではあるが、しかし、自らの家の当主としての威厳は保っている。さらに、お役目大事であるがゆえに、不幸にみまわれてしまう。

 このややこしい役柄を演じきったキムタクを褒めるべきなのか、そのキムタクを使いこなした監督を褒めるべきなのか。いずれにしても、単なる話題作りだけのキャスティングでないことは明らかだ。

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