「アキハバLOVE」読了
桃井はるこ著「アキハバLOVE」読了。
おもしろい本だった。読み始めたと思ったら、一気に最後まで読み通してしまった。
このおもしろさのモトは、桃井さんのユニークさと同時に、インターネットが人々にどのような恩恵をもたらすのか、という問いに対する具体例な回答の例が示されていることだな。
しかし、元をただせば、コンピュータ・ネットワークとは、仮想敵国、もちろんソ連のことだが、から攻撃を受けた場合に備え、いかに堅牢なコンピュータ・システムを構築するか、という問題に対する答えとして生まれたものだ。それが発達した結果、東洋の島国に暮らす一少女に、その後の人生を変えてしまうほどの、はかり知れない恩恵をもたらした、というわけだ。
一方で、東大の松井教授のおっしゃるように、インターネットとは、開闢以来、分化を続けてきた宇宙の歴史の流れに逆行し、人間圏に混乱をもたらす技術でしかない、との指摘もある。
はたしてインターネットは、人類に幸福をもたらす神の技術か、はたまた、人類を破滅に導く悪魔の技術か。
いや、少なくとも、今のわたしにとっては、実際、調べものを簡単にさせてくれる便利な道具でしかないんだけどね(^_^;
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アキハバLOVE 著者:桃井 はるこ |
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