KARIYACON 2011 in Winter 最終日
昨日、一昨日の続き。
F谷氏ご推薦の新海誠監督作品『秒速5センチメートル』観る。
ストーリーや美術もさることながら、この作品で、わたしが最も注目したのは、役者さんたちの演技だ。
非常にナチュラルな演技ながら、圧倒的な説得力がある。
養成所出身の若い声優さんたちにありがちな、「ほら、セリフをカツゼツ(なぜか変換できない)よく、しっかりとマイクに乗る声で読んだでしょ」感が、まったくない。
一体どうやって録音したのか不思議だったが、本編の後に、メイキングの監督インタビューを観てよく分かった。
役者さんたちの声の質や演技の内容についてのコメントが実に的を射ている。
現役の声優さんや養成所の先生、声優事務所のスタッフやもっぱら吹き替え作品を専門とするディレクターさん、ミキサーさんといった方たちを除けば、こんなに声の演技について明瞭に言語化して語る人には会ったことがない。
ぜひ一度、直にお会いして、詳しくお話をうかがってみたいものだ。
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