タツノコプロテン
松屋銀座8階イベントスクエアにて今日から開催する「タツノコプロテン」を観に行く。
JR有楽町駅で下車、シャネルだのカルティエなどの入ったビルの間を抜けて松屋銀座へ。展示開始は午前10時のはずだが、それは同店舗の開店時間でもあった。少し早めに着いたが、そもそもデパートの中に入れないorz
10時開店。銀座という土地柄か、コミケやワンフェスで見かけるイカニモな感じのお客さんが少ない(^_^;
展示はいくつかのカテゴリーに分かれており、それぞれ、
「タツノコプロ誕生」
「タツノコプロの真骨頂ヒーローたち」
「タイムボカンシリーズ」
「メルヘン&ギャグシリーズ」
「タツノコプロの歴史」
「未来へ」
など。この50年の同プロの歴史をテーマ別に概観できる内容。
初期設定資料なども展示されており、それによるとコスチュームの細部のデザインなどが異なるのは当然として、『タイムボカン』では丹平君と淳子ちゃんのほかにもう一人チビッ子キャラが考えられていたことがわかる。
原画資料の保存状態もよく、吉田竜夫さんが挿絵画家時代に描いたという作品のリアリティにあらためて驚嘆する。そりゃ、1960年代に『マッハGoGoGo』みたいなリアルな絵柄のアニメ作っちゃうわけだ。
チケット不要の物販コーナーには、キャラクターグッズが山ほど並んでいた。
この展示は、今月20日(月曜日)まで。ご興味のある方は、一度足を運ばれてみてはいかが。
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