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2015年11月22日 (日)

ガルパン劇場版を鑑賞する

 最寄りの映画館にて、『ガールズ&パンツァー劇場版』を鑑賞する。

 公開は昨日からだが、なんとしてでも初日に観なくてはならないというものでもあるまいと、三連休の中日の今日、のんびりと出かける。

 同シリーズはこれまでに、テレビアニメとOVAを視聴してきたのだが、次第にスケールアップしてきているのを感じていた。

 ところが、劇場版のそれはケタ違い。いやもちろん、劇場の大スクリーンと音響効果のせいもあろうが、作品のデキが違う。

 まず、なんといっても戦車。車種のバリエーションと作りの精密さ、動きの見事さ。加えて、個性あふれる戦車たちがそれぞれに見どころを作ってくれていて、楽しい限り。CG部門の方たちの力の入れようが伝わってくるようだ。

 二つ目は、音響。戦車の走行音や大砲の発射音のド迫力。架空の超兵器なら言い値でいくらでもスペックを上げられるわけだが、あくまで実機を基にその縛りの範囲内で訴えかけてきているところが、この作品のミソだ。そして音楽。これまでのシリーズで使われてきた曲も多いのだが、すべて新たに録り直したそうだ。楽器の編成などが変わると曲の印象が台無しになりゲンナリした気分を味わう作品もあったが、こちらはちゃんと元の楽曲のセンスを正しく受け継いでいてくれる感じでうれしい。

 第三に、キャラクター。こちらもこれまでのシリーズでの描写を踏襲した上で、さらに深く掘り下げられている。西住みほが自室に包帯を巻いたクマのぬいぐるみを大事そうにコレクションしている理由が、やっと分かったよ(^_^;

 新たな登場人物も多いが、その中でわたしが注目したのは、プラウダ高校のクラーラという隊員。演じているのは、ジェーニャだ。

 彼女はロシアの出身。お父さんは軍の空挺部隊に所属していたそうだ。『セーラームーン』や『エヴァンゲリオン』などを観て日本のアニメが大好きになり、それをアピールするネットのサイトを立ち上げた。これが日本のファンの方たちの間で評判になり、それに乗った番組制作会社が彼女に日本のテレビ番組出演の話を持ちかける。タイトルは、『ロシアンオタク娘トーキョーへ行く』。30分2回シリーズ。2002年制作・放送。

 このときわたしは、番組スタッフの一人として、旅券を買うための費用を彼女に送金したり、日本滞在中のホテルを手配したり、ロケのアポやタイアップを取ったりした。ロケは、秋葉原のアニメショップやはとバスツアー、伊豆の海やアニメのアフレコ現場など。アニメは、当時放送されていた緒方恵美さんがヒロインを演じる『円盤皇女ワるきゅーレ』。緒方さんといえば、なんといっても『エヴァンゲリオン』の碇シンジだ。はるばるロシアからやって来て憧れの緒方さんに出会った彼女の両足は、完全に宙に浮いていた(^_^;

 一番やっかいだったのは、外務省とのやり取り。日本から彼女に必要な書類を送り、それを彼女が現地の領事館に持ち込み、さらにそれが日本の外務省に送られて入国審査が行われる手はずだった。翌週の月曜には新潟の空港に到着するというのに、週の半ばになっても連絡がない。なにか妙だと思って担当官に電話を入れると、
「まだ現地の領事館から書類が届いていないので、審査していません」
「では、必要な書類は当方で用意いたしますっ!」
「そういうことでしたら、審査しても構いませんが」
受話器を置くなり大急ぎで書類一式を整え、電車に飛び乗り窓口が閉まる寸前で霞ヶ関の役所へ持ち込んだ。結果、ギリギリセーフ。あのときは危なかったよ……orz

 そのジェーニャが、今や日本で声優をしている。2年ほど前テレビで観たときは、NHKのEテレで日本人の女子にロシア語の単語を教えていた。夢が叶ってよかったね、ジェーニャ。

おまけ。映画館で買い求めた劇場版のパンフレット。広告を除いても40ページを超す力作だ。
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こちらは、来場者特典のミニ色紙。各種あるのだろうが、わたしがもらったのは、サンダース大付属のおケイさんと聖グロリアーナ女学院のダージリン様の。両名とも、もちろん劇中で大活躍(^_^;
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2015年11月14日 (土)

宇津木優季ちゃんに「ホント、バカだな~♪」と言われる(^_^;

 茨城放送、ならびに、インターネットラジオステーション<音泉>で配信中の「ガールズ&パンツァーRADIO ウサギさんチーム、訓練中!」で、またまた投稿メールが読まれる(^_^;

 今回は、宇津木優季の「ホント、バカだな~♪」のコーナーに投稿してみた。これは、ガルパンテレビシリーズの劇中で優季ちゃんが口にするセリフから題材が取られ、

> 優季に「ホント、バカだな~♪」と言って欲しい、日常の失敗を教えてください。

というもの。

 今日配信開始された第31回のお当番は、その宇津木優季役の山岡ゆりさんと大野あや役の秋奈さんのお二人。わたしのラジオネームはこれまでと同じキマタ・ラボラトリー名義。山岡さんに、
「長いよ!」
と突っ込まれる(^_^;

 これで、投稿が読まれるのも三回目。そろそろ常連と名乗ってもよかろう。ふふふ。

 同コーナーがこの番組で放送されるのは、これが初めて。山岡さんはコーナーBGMがとてもユーモラスなのがお気に召さないご様子で、なんだかご機嫌ナナメな感じに(^_^;

 ちなみに、ウサギさんチームのメンバーお一人ずつのコーナーは、前回読まれた大野あやちゃんの「眼鏡割れちゃったけど、大丈夫でーす!」のコーナーができたのが最初。そこで、阪口桂利奈役の多田このみさんがスタッフの方に、
「あやちゃんだけ、ずるい」
と意見し、各人のコーナーが誕生したのだとか。まだ読まれていないコーナーが3つもあるわけで、今後投稿のしがいがあるというものだ。

おまけ。彼女たちも大活躍する(ことであろう)劇場版の公開まで、いよいよあと一週間と迫った。こちらは、前売券第一弾特典のクリアファイル。各種あるのだが、わたしは定番のあんこうチームのを買ってみた。
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こちらは、同第三弾のチケット。
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そして、その特典の小説。まだ読んでいないが、テレビシリーズと劇場版の間を結ぶエピソードが書かれているのだとか。
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2015年11月 5日 (木)

映画『アウターマン』公開日が公表される

 河崎実監督の映画最新作『アウターマン』の公開日が公表された。

『アウターマン』のロゴ。
Logo
 12月5日(土曜日) よりヒューマントラストシネマ渋谷にてロードショー公開されるほか、12月12日(土曜日) よりシネ・リーブル梅田にてロードショー公開、さらに、順次全国ロードショーとのこと。

 わたしはこの映画で、ナレーターならびに顔出し出演させていただいている。

 今回は配給・宣伝ご担当さまから場面写真掲載のお許しをいただいたので、以下に紹介しておこう。

歴代アウターマンの一人を演じてきた役者役の塩谷瞬さん。
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同じく、古原靖久さん。
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さらに、戸塚純貴さん。
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シルビー星人ファンの少年をかばうタルバ役のGeroさん。
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少年とその叔母さん役の七海さん。
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アウターマンとシルビー星人の戦闘シーン。
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こちらも。
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自分が出演させていただいているから、というわけではありませんが、本作は日本の特撮ファンが来春以降の特撮シーンを語る上で、欠かすことのできぬ作品になろうかと存じます。ぜひとも劇場に足をお運びくださいますよう、よろしくお願い申し上げます!
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2015年11月 4日 (水)

ウルトラマンからお誘いを受ける

 来年、放送開始50周年を迎える円谷プロダクションのウルトラシリーズ。その『ウルトラマン』で主人公・ウルトラマンを演じられた古谷敏さんから、今年も「古谷敏ウルトラワンマンショー」へのお誘いを受ける。

 いただいたお手紙の文面によれば、

> 来年は『ウルトラQ』、『ウルトラマン』の50周年です。
> 今年は『ウルトラQ』をテーマにしています。

とのこと。

いただいたチラシ。
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ウラにも。
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 第2回古谷敏ウルトラワンマンショーは、古谷さんのOfficial Web Siteから申し込むことができる。わたしはもちろん、お誘いを受けるまでもなくうかがうつもりで申し込んでおりましたとも。

 あの懐かしい皆さまに、お会いできるのが今から楽しみだ。

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2015年11月 3日 (火)

ガルパンコンサートを鑑賞する

 横須賀芸術劇場にて催された「ガールズ&パンツァー オーケストラ・コンサート ~Herbst Musik Fest 2015~」を鑑賞する。

 同劇場は、京浜急行汐入駅前のベイスクエアよこすか1番館の中にある。駅から近いのはいーが、汐入までが遠いよorz

たどり着いてみると、抜けるような青空。そんなアホな! 今日のゲストは『ガルパン』主演の西住みほ役・渕上舞さんと主題歌を歌うChouchoさんだぞ(^_^;
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ロビーに入ると、さっそく今日の催しのポスター。
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劇場内の様子。2階席から。
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こちらは、1階の自分の席から見た景色。
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この劇場は5階まであり、席数は1,806。まるで映画のワンシーンに入り込んだようだ。
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 14:30昼の部開演。1曲目はもちろん、『戦車道行進曲!パンツァーフォー!』。演奏するのは、名門・東京フィルハーモニー交響楽団! オーケストラの演奏は学生時代などに聴きに行ったものだが、このところご無沙汰していた。やっぱ、いいわ。

 続いて、テレビシリーズ第1話の冒頭、みほが登校する場面のBGM。第1バイオリンの独奏で始まった。バックの巨大モニターには、その場面のアニメ映像が映し出される。演奏が1曲終わるごとに場内は拍手に包まれた。

 何曲か演奏されたところで渕上さんが登壇しての朗読劇。以下、シリーズの進展に沿った形で、楽曲の演奏と渕上さんの朗読が交互に繰り返される。テレビシリーズでははしょられ、OVAで詳しく描かれた第2回戦のアンツィオ高校戦はどうするのかと思っていたら、ちゃんと時系列で出てきた。OVA観といてよかったよ。『フニクリ・フニクラ』フルオーケストラの演奏で聴くの初めてかも。盛り上がる曲では、指揮者の方、指揮台の上で飛び跳ねていらした。熱のこもった演奏だ。

 そういえば、最近読んだPHP新書/佐渡裕著「棒を振る人生」には、佐渡さんが芸術監督を務める兵庫県立芸術文化センターの催しで子どもたちにオーケストラの指揮を体験するコーナーを設けられているとあった。いーなー。誰か、大人向けにもそーゆーのやってくんないかなー。

 ここでいったん休憩。モニターに「休憩」の文字が大写しにされる。秋山優花里が作ったビデオ映像のあのフォーマットだ。当然、客席は大ウケ(^_^;

 後半は準決勝プラウダ高校戦の楽曲から再開。ロシア風の学校ということで、クラッシックの定番・チャイコフスキーの組曲『くるみ割り人形』の中の「金平糖の精の踊り」の一部なども出てくる。学生時代にレコード(CDに非ズ)買ったよー。

 ところで渕上さん、「戦車道」を「せんしゃじょう」と二度言い間違えていた。ご本人のブログに反省の弁が述べられているのは、このことであろう。収録ならむろんリテイクするところだが、生本番ではそうもいかず。大舞台に緊張されていたのであろうなあ。わたしも肝に銘じておこう。

 プラウダ高校戦には大洗戦車道チーム全員で「あんこう音頭」を歌い踊るシーンがあるが、ここでなんとシークレットゲストの佐咲紗花さんが登場、生歌を披露する。フルオケの演奏する「あんこう音頭」を聴く日が来ようとは(^_^;

 楽曲によっては、客席に手拍子を求める場面も。プロの指揮者の方が合図するんだから、そらお客さんも全員乗りますわな(^_^;

 そして、もうお一人のゲストChouchoさんは、アンコールで登場。アンコール曲は、のべ3曲に及び、コンサートは大盛況のうちに終了した。外に出ると、すでに夜の部の開演を待つ人たちの列ができている。

 今日の演奏のCDが欲しいものだと思っていたら、帰り際に手渡されたチラシにBlu-rayが出るとの告知が。来年2月24日発売予定だそうだ。どうりで、場内にテレビカメラが多いと思った。

劇場内で買い求めたパンフレットの表紙。
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こちらは、ガルパンシート特典オペラグラス。
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もう夕方の5時。やはり外は好天だ。
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 なぜこうもお天気を気にするかというと、渕上さんが雨女として知られているからだ。そこで、こんな替え歌を考えてみた。元歌はもちろん、「長崎は今日も雨だった」。なんとかして、前川清さんに歌っていただけないものだろうか(^_^;

「思い出はいつも雨だった」
アニメ一つに かけた声
みほの言葉を 信じたの
さがし さがし求めて
ひとり ひとりさまよえば
行けど切ない 大洗
ああああ 思い出は いつも雨だった

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