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2016年7月16日 (土)

映画『大怪獣モノ』初日舞台挨拶を観に行く

 ヒューマントラストシネマ渋谷にて公開初日を迎えた映画『大怪獣モノ』、ならびに、その舞台挨拶を観に行く。

 劇場に到着すると、河崎実監督ご夫妻をはじめ、萩原佐代子さんや電兄弟たちのお姿が……。

 16:20からの初日初回上映を観る。劇場は満員御礼。幸先のよいスタートとなった。それにしても、テーマ曲カッコイイなー。CD欲しい。

 内容はまさしく、これまでの河崎実監督作品の集大成とも呼べるもの。随所に配された笑いのツボで、お客さんたちが受けてくれてうれしい。

 キャストも豪華。特撮スターの皆さまやら、河崎実監督作品にゆかりの方々やら。もう、トッピング全乗せ状態だ(^_^;

 中でも、真夏竜さんと堀田眞三さんのお芝居が渋くてタマラン。わたしも年を取ったら、ああいう演技のできる役者になりたいものだ。

 場内がひときわ大きな拍手に沸いたのは、鈴木みのるさんと毒蝮三太夫さんの登場シーン。さすが、お二人。

 そして上映後は、お待ちかねの舞台挨拶。本作にもご出演の村田晴郎さんの進行で、登壇したのは、監督、西郷美和役の河西美希さん、リサ役の赤井沙希さん、そして、モノ。そう、肝心の新田陽出人B役・飯伏幸太さんがいないのだ。村田さんからは、帰国したばかりの飯伏さんが、今まさに空港からコチラに向かっているとの情報が。間に合うのか……。

 遅れて、飯伏さん無事に登場。今日一番盛り上がった場面。ヒーローは最後の最後に現れるものさ(^_^;

劇場出口で配られていたチラシ。なんか、いろいろな展開が……。
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 帰路、上のチラシにもある河崎実展に寄ってみた。場内には、撮影小道具の実物や貴重な資料の数々。

その中の撮影OKポイントの一つ。どっちの作品も劇場に観に行ったっけなー。
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こちらは衣装。奥が『地球防衛未亡人』、左手前が『P9』の。そして右手前は、ナント『地球防衛少女イコちゃん』のだ。お懐かしやっ!
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2016年7月15日 (金)

映画『宙女子』ご出演アイドルを取材する

 下北沢トリウッドにて、公開初日を迎えた映画『宙女子(そらじょし)』にご出演のアイドルを『特撮ゼロ』ライターとして取材する。

 初日の上映は、21:00開始。夕方まで新宿にいたため、小田急線で下北沢へ。平日のこの時間帯は、都心から家路を急ぐ人でごった返している。またしても、電車が混んで混んでorz

 19:30頃、無事、荒木憲司監督と合流。駅前のファミレスへ。再会するのは、ほぼ一年ぶり。取材の段取りそっちのけで世間話に(^_^;

 監督には日本の特撮に詳しいドイツ人の友人があるそうで、日本の特撮のDVDをいっぱい送ってきてくれるそうな。
「どうせなら、ドイツのを送ってくれればいいのに」
と。せっかく海外旅行に行ったのに、日本食ばかり振る舞われるみたいな(^_^;

 20:30頃、会場入り。

ロビーには、ポスター。
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 作品世界は、いささか乱暴な申し上げようながら、ジュブナイルの世界。加えて、インクリボン式の和文タイプライターだの、オシロスコープだの、ブラウン管テレビで遊ぶモノクロのテニスゲームだの。懐かしさだけでなく、独自のステキな世界観を醸し出している。詳細は、ぜひとも次号『特撮ゼロ』にて、お確かめいただきたく。いや、そもそも監督のTシャツが0系新幹線のだし(^_^;

 世の趨勢は、いかに最新の技術を駆使して高水準の映像を作り出すかを競っているようにも思われる。しかしこちらは、それとはまったく別次元の世界。あえて異なるベクトルを向いたからこその成果なんだろうなあ。荒木監督とは前世紀からのお付き合いになるが、失礼ながら、こういう作品を撮られる方とはちぃとも知らなんだ。見る目がないなあ、わたしorz

 上映後は、お楽しみの舞台挨拶。登壇したのは、主役のお三方、菊地優理さん、璃乃さん、海島さやさん。加えて、木村あやねさん、花咲玲美さん。皆さん、かわいらしくて瑞々しい若さが弾けるようだ。来場者の多くは普段から彼女たちを応援している方たちであろうか、とってもアットホームな雰囲気。

 30分ほどの質疑応答が行われる。それでネタとして足りなければ、本誌インタビューを終了後にねだるつもりでいたのだが、もう十分だ。プレスとしても、とても楽しい時間を過ごさせていただけた。

いつもながらのピンボケ写真と嘆くことなかれっ。こちらは、鮮明なチラシさっ。
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ウラにも。彼女たち、かぁいらしいっしょ。
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2016年7月10日 (日)

「ウルトラマンの日 in 杉並公会堂」を観劇する

 イベント「ウルトラマンの日 in 杉並公会堂 THE LEGENDS 1966」を観に行く。

ををっ、聖地! あの日から50年。とうとう、ここまでやって来た!
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今日のイベントのポスター。
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傍らには、ウルトラマンの立像も。
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入り口には、開催プログラム。
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中に足を踏み入れると、タペストリー。
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さらに、歴代車輌の写真も。わたしは、ポインターのを撮ってみた。
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 会場内では、さっそく塩野勝美さんや電兄弟の皆さんらと再会する。

 『大怪獣モノ』や『ガルパンダZ』でナレーターを務めたことを話していると、その場に居合わせた方からサインを求められる。またしても、フツーに氏名を書く。すみませんねえ(^_^;

 いよいよ、開演の時刻。席に着くと、脇の通路を海洋堂の宮脇修一センム(もちろん、ニックネーム。ホントの肩書きは社長さんだ)にとてもよく似た人が通り過ぎて行くのを目撃する。

 オープニングは映像。宇宙空間を駆け抜ける赤い球と青い球。しっかりとしたナレーションがかぶさる。二つ球はたびたび衝突しながら、やがて地球、そして日本へ。

 続いて、司会進行役のTBSアナウンサー安東弘樹さん登場。ここまでですでに、主催者サイドの力の入れ具合が伝わってくる。これまで何度も参加してきたウルトラのイベントとはレベルが違うようだ。

 安東さんは『アッコにおまかせ!』のめくりのコーナーで拝見していたノリもそのままに、ときに脱線しかける出演者のトークを巧みにフォローされていた。

 最初に登壇したのは、キャストの皆さん。黒部進さん、桜井浩子さん、二瓶正也さん、津沢彰秀さん。二瓶さんのお姿を拝見したのは、もう30年ほど前になるだろうか。やはり特撮のイベントで、そのときは毒蝮三太夫さんとかけ合いのトークを披露されていた。その頃にくらべると、ずいぶんふくよかになられたご様子。しかし話し始めると、わたしの知っている二瓶さんそのままだ。その毒蝮さんは、ビデオレターで参加。

 ただお一人、登壇されないメンバー・小林昭二さんのお姿は、『ウルトラマン』本編の名場面ダイジェストで。お懐かしや。キャップ、自分は今、泣いています!

 さらに、ウルトラマンの中の人、古谷敏さんもトークに加わる。同じくビデオレターで、ナレーターを務められた石坂浩二さん、浦野光さんも登場。

 スタッフからは、飯島敏宏監督、満田かずほ監督のお二人。満田監督はピグモンに連れられて、飯島監督はバルタン星人を従えての登場(^_^;

 ここで、50年前の今日放送された『ウルトラマン前夜祭・ウルトラマン誕生』の上映。飯島監督からは、当日の混乱が語られた。このときウルトラマンが階段でコケた、というのは有名なエピソードだが、映像では、上手上段に姿を現したウルトラマンが下手に向かって階段を降りてくるところ、途中で客席の画にカットが切り替わる。おそらく、この編集でカットされたトコでコケたんだろうなあ(^_^;

 桜井さんは、科特隊の出番までずいぶんと待たされたとおっしゃっていた。実際観直してみると、モンスター博士だの三人組の泥棒だの、確かに『ウルトラマン』本編に登場しない人たちのシーンがやたら長い(^_^;

今日の入場記念プレゼントの一つ、その『ウルトラマン前夜祭・ウルトラマン誕生』復刻台本。
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 表紙には、

7月6日(水) 技術スタッフ打合せ
7月7日(木) リハーサル
7月8日(金) 同上
7月9日(土) VTR本番

などとある。急ピッチで準備が進められた様子がうかがえる。中をめくると、ガリ版刷りの筆致もそのまま。当時がしのばれる。

 50年前のあの日。『ウルトラQ』からの流れで、確かに放送を観ていたと思うんだけどなあ。なにしろまだ幼稚園児だったからなあ。ナンセンス・トリオさんの
♪親亀の背中に子亀を乗せてー
のネタを観た記憶がおぼろげに……。あの頃、大流行りで連日テレビで流れていたような気がするンダ。

 当時のわたしは、無知で無力で、自分を害する敵やウソつきを見極めることもできない無抵抗な幼児だった。

 少し大きくなって、東京の杉並公会堂とやらいうところで公開録画が行われたらしいことを知ったときも、遠い遠い別世界のことのように感じたものだ。

 そして今、ここにいる。たどり着くまでが長かったよ、パトラッシュ。

こちらは、「ウルトラマンシリーズ」効果音スペシャルCD。
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こんなに収録されている。
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 トークコーナーの後は、大門一也さんとボイジャーさんによる歌のコーナー。これが目当てで来られたお客さんも多いのか、場内は大合唱状態に……。

 最後は、全ウルトラ戦士42人が大集合。一人ひとり、“なんとかの戦士・誰それ”みたいに紹介されてゆく。壮観だ。

 締めは、最新ウルトラ作品にご出演の石黒英雄さんが、初代・黒部進さんと握手をかわす。ここに、歴史は引き継がれた。

 終演後、地下の物販コーナーにも寄ってみる。海洋堂さんのブースにセンムのお姿はナシ。久しぶりに、ご挨拶してみたかったんだがなあ。店番をしていた方に聞いてみると、さっきお見かけしたのは、やはりご本人だった模様(^_^;

 マルサンさんのブース。六代目社長の神永さんのお姿も見えない。やはり店番をしていた方のお話しでは、遊びに行っているのだとか(^_^;

 そのお隣は、ブルマァクさんのブース。なんと、イシヅキ(漢字が表示できん)三郎さんがフツーに売り子をされていた。以前お会いしたことのある旨申し上げると、憶えていてくださった。そして、にこやかに、
「お元気そうで、なによりですね」
ホントすんません。それ、ボクのセリフですorz

このお方こそ、この宇宙にソフビ怪獣人形を生み出された伝説の男・イシヅキ三郎さんだっ!
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 ほかにも、M1号の西村さんのお姿もお見かけしたのだが、声をかけそこなってしまう。ザンネン。

 会場を後にしJR荻窪駅に向かって歩いていると、自転車で疾走するUMA研究家・天野ミチヒロさんとすれ違う。思わす、
「天野さーん!」
と声をかける。
「どうしたんですかっ、そんなに急いでっ!」
「もちろん、ウルトラのっ!」
「杉並公会堂なら、この道をまっすぐ行った左手ですっ!」
「打合せがあるので、じゃっ!」
と、短いやり取り。18:30からの部を観覧されるのであろう。

 今日、出会った人たち。今日、想い出した人たち。みんなみんな、出会うべくして出会った人たちなんだと思う。あの日から、50年。初めて訪れた杉並公会堂だけれど、なんか、還って来たという感じがした。

 とても理屈には合わない話しだけれど、ぼくは、還るべきところに還ってきたんだと思う。

 これまで、アウェーな環境に身を置くことも多かったけれど、ここは、間違いなくホームだ。

 であれば、ここにたどり着いたとき最初に口にすべき言葉は、これだったんだろう。

「ただいま」

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2016年7月 9日 (土)

『特撮ゼロ』vol05夏の号発売!

 『特撮ゼロ』vol05夏の号が発売された。

今号の表紙。創刊準備号を含めたここまでの6つの中で、一番カッコイイ。
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 今回も、自分が関わった記事などに触れてみよう。

【『死神さん』】p.76-77

 モデルさんとして活躍されてきた、わたなべ麻衣さん、山根愛さん、舞台の経験豊富な環みほさんへインタビューした記事。添えられたお写真の笑顔がステキだ。お三方とも、現場ではとてもリラックスしてお話ししてくださった。トータル文字数2,200文字なのがザンネン。せっかく聴いたのに書けなかった話がほとんどだ。ちなみに、p.76上段の部分には、わたしは関わっていない。「微熱があるにもかかわらず、可愛い女の子3人にインタビューで出来るとあって無理をした」「特撮ゼロ編集部K」って一体ダレのことだ。オレは知らんぞ(^_^;

【夢の足跡の足跡】p.80-83

 とにかく、お天気でよかった。東北新幹線はやぶさ初めて乗った。そしてなにより、田村奈巳さんにお会いできたことが、とてもよかった。大先輩に、役者としての覚悟をお聴きできた気がしている。そのへんの内容は、どうかDVD『夢の足跡2』でご覧いただきますよう。

【真水稔生の『侘ビ寂ビ・ソフビ・夢遊ビ】p.111

 無事、連載第3回掲載。実はこの記事、去年のうちに掲載してもらう予定で真水さんに発注していた。ところが、年をまたいでしまい内容にツジツマの合わないところが出てきたため、真水さんに全文書き直してもらっている。という労作だ。今号の締めとなる内容、ページ位置。

【『大怪獣モノ』とはなにか!/『侵略!ガルパンダZ』】p.04-07

 「ウルトラシリーズ放送開始50年」と謳っているワリには、巻頭カラーのうちの4ページまでもが河崎実監督作品。河崎組には、秋田英夫さんという優れたライターさんが付いておいでだ。秋田さん、ガンバッタんだろーなー。『モノ』も『ガルパンダ』もナレーターとして参加させていただけた。脚本家・海神える先生へのインタビュー記事も楽しい。

【飯塚昭三(声優)悪の花道vol.1】p.88-91

 声優の大先輩・飯塚昭三さんのインタビュー記事を『特撮ゼロ』誌上で読めるとは思わなんだ。ありがたや、ありがたや。この記事は連載とのこと。次号も楽しみだ。飯塚さんにも、いつかお会いしてみたいものだなあ。

 そんなこんなで、次号は11月発売予定だとか。わたしもすでに、掲載予定記事の準備を始めている。皆さま、今後とも『特撮ゼロ』をどうぞよろしくお願いいたします。

こちらは、同裏表紙。平成ガメラと大怪獣モノの写真が並んでるトコがシュールだ(^_^;
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